我が子は、発達性読み書き障害です。
どうやら、音韻処理(※)が弱いよう。
そりゃ、昔からの暗唱で覚える九九は、覚えにくいはずです。
「うちの子、小学3年生なのに、全然かけ算を覚えられなくて(泣)」と
おしゃべり会でお伝えすると、
にじの会の親の方々が「うちは、小5でなんとかー」
「うちなんて中1だよ」というお言葉にどれだけ心が救われたことか。
「『あ!この方法は合わなかったか!じゃあ、次っ!』ってね、なるのよね〜〜(満面の笑顔)」(他の方々も首を縦に振り、激しく同意し、「わかる、わかる」と異口同音)
毎回の集まり、勉強会では、専門家集団ではない、
子どもに伴走し続ける保護者の集まりだからこその安心感、温かさに包まれます。
そして、先輩保護者の方々の笑顔に「あ、こんなに悩まなくてもいいのかも?!」と、肩の力が抜けていきます。
※ 音韻処理とは、文字記号→音→言葉という一連の変換のことをいいます。
【こちらの記事は会員の経験談です。同じ障害でも対応が合う子・合わない子がいるので、支援の一例として参考程度にお読みください。】
(Y)
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