描くために必要な準備中学に入った息子が持ち帰った技術の課題。見本の等角図を見ながらキャビネット図を描くというもの。協調運動にも問題を抱える子には難しい。・用紙が白黒で線が濃く自分が書いた線を見失う・定規でまっすぐに線を引けない・線をまっすぐ引くと同時に決まった長さで線を止めなければならない・1マス=1cm、奥行きは÷2cm、45度の角度で書くなど考えることがいっぱいそもそも定規を上下・裏表逆さまに構えている…。持ち直そうか、と提案してもひっくり返って拒否。わかったわかったと妥協して線を引き始める。線を引く間に定規を押さえる手がずれて線が曲がる。納得できず涙ぐんで落ち込む。奥行の線も決まったcmで止まれないし、斜め線を平行に引けないと図が歪む。長めに書い...2023.07.24 09:52合理的配慮会員のエッセイ書くこと行動面のこと
運営委員・おしゃべり会が行われました7/1に横浜駅近くのフクシアで運営委員・おしゃべり会が開かれました。運営前のおしゃべり会は最近始められた試みです。親の会に入ったものの、勉強会などイベント前後に他の保護者に話しかけるのはハードルが高い聞く側ばかりになってしまって自分のことが話しづらいなどあるのでは????というところから始まりました。幸い、毎回参加者がいらしています。今回は会員と役員の数名が参加しました。孤立しがちな発達障害者の親が、似た悩みを持つ親と共有できる機会になればと思っています。最近、にじの会に在籍しているものの参加していないなぁという方も近況を話しに来ませんか?次回おしゃべり会は9/2の予定です。運営委員会は役員7名が参加し、今後行う勉強会の内容・高校の...2023.07.03 04:22活動会員向けのお知らせ
にじの会を知るきっかけ3歳になる次男は言葉が遅く、一生懸命しゃべってはいるが一文字も日本語に合致していない宇宙語を話す幼稚園児だった。私は今日あったこと、昨日あったことを思い出しながら怒っている様子、嬉しそうな様子から予想して「こう言いたいのかな?」を友達に伝える役目だった。4歳になる頃、幼稚園の担任に勧められて地域の療育センターへ相談しに行く。それまでは発達障害という言葉を全く知らなかった。療育センターへ週1で通いだすとなんとなく発達障害がどいういうものなのか理解していく。幼稚園で皆と一緒にお遊戯や歌ができないこと。偏食で給食に困っていること。文字というものを景色のように見ていること。朝と昼の区別がついていないこと。自然に身につけていくであろうことがと...2023.07.03 01:56会員のエッセイ行動面のこと