数年前まで読字障害のある方が本を読むには難がありました。
読みたいけれど、たくさんの文字を見ていると数ページで疲れてしまう。
逐一読みで内容が入ってこない。
我が家でも本の写真を撮ってOCRで文字情報を取り込み、
読みあげソフトで読みあげ…など様々な試みをしました。
一番苦労したのはルビがふってある児童向けの本。
文章だけでなく、ルビまで読みあげてしまうので意味不明な文章になるのです。
今やKindleなどオーディオブックがかなり普及し、対象の本が増え、
障害のない方も耳で聞いて本を読むことが当たり前になってきました。
そんな中、横浜市が「読書バリアフリー情報サイト」を立ち上げていたので紹介いたします。
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