発達障害教育推進センター国立特別支援教育総合研究所が発達障害のある子どもの教育の推進・充実に向けて、教員・保護者・関係者への支援、さらに広く国民の理解を得るために作られたサイトです。支援方法合理的配慮の事例困りごとに対する教材の紹介書籍の紹介で、お子さんに合った事例を見つかられるかもしれません。年金・手当・減免に関するサービス放課後や休日、短期入所等に関するサービス就労など、知っておきたい福祉サービスが簡潔にまとまっています。TOPページには高校・大学等の入試に関する合理的配慮の情報もありブックマークしておくと便利かもしれません。(U)2024.02.15 08:08発達障害関連情報役立ち情報外部情報
ディスレクシア月間【ディスレクシア月間】2023年10/1-10/31国連でディスレクシアの日を制定するよう働きかけがされており「2023ディスレクシア啓発月間実行委員会」がサイトを立ち上げています。ディスレクシアを知る・知らせる社会で活躍できるようになってもらうための発信です。ぜひご参加ください。2023.10.06 06:38発達障害関連情報役立ち情報外部情報
横浜市 読書バリアフリー情報サイト数年前まで読字障害のある方が本を読むには難がありました。読みたいけれど、たくさんの文字を見ていると数ページで疲れてしまう。逐一読みで内容が入ってこない。我が家でも本の写真を撮ってOCRで文字情報を取り込み、読みあげソフトで読みあげ…など様々な試みをしました。一番苦労したのはルビがふってある児童向けの本。文章だけでなく、ルビまで読みあげてしまうので意味不明な文章になるのです。今やKindleなどオーディオブックがかなり普及し、対象の本が増え、障害のない方も耳で聞いて本を読むことが当たり前になってきました。そんな中、横浜市が「読書バリアフリー情報サイト」を立ち上げていたので紹介いたします。2023.10.03 07:29読むこと役立ち情報外部情報
UDフォントの学習教材【UDフォントとは】UDフォント=ユニバーサルデザインで作られたフォント(書体)のことです。濁点が線と一体化して見づらい、3と8の空間が同じように見え誤読するなど考慮し、一般の方から高齢者・障害者にも見やすく作られています。最近の教科書はUDフォントが使われているものが多く、よく目にするようになりました。にじの会の会報も・UDデジタル教科書体NK-R・BIZ UDPゴシック体を主に使用しています。学習障害、特に読字障害ではフォントを変えることが有効な方も一部いらっしゃいます。UDフォントでも教科書体・ゴシック体・明朝体などいくつか種類があるので読みやすいフォントを探してみるのも良いかもしれません。以下はフォントの工夫が有効なお子様向...2023.10.03 06:07読むこと書くこと役立ち情報外部情報
川崎市で行われた「魔法のプロジェクト」事例にじの会には、書けない・読めないことを学校に説明しても理解してもらえず合理的配慮が受けらないと相談にこられる方が多いです。住んでいる市区町村・学校単位で特別支援教育・合理的配慮の実態に差がありますが、神奈川県川崎市 総合教育センター塚越相談室による学習障害・読み書き障害の事例を一部取り上げます。他校の事例を知ることで支援の具体的な方法がわかりますし学校にどのような配慮が必要か説明・交渉をするヒントになるかもしれません。【魔法のプロジェクト】この記事で紹介するのはソフトバンクが社会貢献活動として、教育現場でICT機器を使い有効性を検証し学びに困難を抱える子どもの手助けをするプロジェクトです。様々な支援を行った事例が報告されています。【...2023.09.08 07:24合理的配慮読むこと書くこと役立ち情報外部情報
連絡帳が読めない学校から持ち帰った連絡帳。書字に問題を抱えていると毎日書く連絡帳がとても負担なことがあります。・字が詰まって重なる・あちこち文字が飛んでいる・ひらがなが続いて単語の切れ目がわからない・漢字が違っている一生懸命書いているのに本人も家族も何が書いてあったのかわからない。読めないことを怒られ、持ち物がわからず忘れ物をして怒られていたら泣きたくなってしまいます。特別支援級であれば、先生がスケジュールや持ち物を書いてくださったりしますが通常級・普通級だと自分で書かなければならない方も多いのでは。同じ悩みをお持ちの保護者が作られた連絡帳を2つ紹介いたします。【丸付け式連絡帳】Excel形式・プリントしてファイリング教科や持ち物に丸をつけるだけで...2023.09.08 05:17合理的配慮書くこと役立ち情報外部情報