川崎市で行われた「魔法のプロジェクト」事例にじの会には、書けない・読めないことを学校に説明しても理解してもらえず合理的配慮が受けらないと相談にこられる方が多いです。住んでいる市区町村・学校単位で特別支援教育・合理的配慮の実態に差がありますが、神奈川県川崎市 総合教育センター塚越相談室による学習障害・読み書き障害の事例を一部取り上げます。他校の事例を知ることで支援の具体的な方法がわかりますし学校にどのような配慮が必要か説明・交渉をするヒントになるかもしれません。【魔法のプロジェクト】この記事で紹介するのはソフトバンクが社会貢献活動として、教育現場でICT機器を使い有効性を検証し学びに困難を抱える子どもの手助けをするプロジェクトです。様々な支援を行った事例が報告されています。【...2023.09.08 07:24合理的配慮読むこと書くこと役立ち情報外部情報
連絡帳が読めない学校から持ち帰った連絡帳。書字に問題を抱えていると毎日書く連絡帳がとても負担なことがあります。・字が詰まって重なる・あちこち文字が飛んでいる・ひらがなが続いて単語の切れ目がわからない・漢字が違っている一生懸命書いているのに本人も家族も何が書いてあったのかわからない。読めないことを怒られ、持ち物がわからず忘れ物をして怒られていたら泣きたくなってしまいます。特別支援級であれば、先生がスケジュールや持ち物を書いてくださったりしますが通常級・普通級だと自分で書かなければならない方も多いのでは。同じ悩みをお持ちの保護者が作られた連絡帳を2つ紹介いたします。【丸付け式連絡帳】Excel形式・プリントしてファイリング教科や持ち物に丸をつけるだけで...2023.09.08 05:17合理的配慮書くこと役立ち情報外部情報